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日本めぐり回顧46-2(08.11.26) 8月23日分 羅臼峠→薫別→ポー川史跡→標津→尾岱沼→白鳥台→風蓮湖→厚床 築拓キャンプ場 テント泊

Photo「北方領土資料館」から若干の上り下りがありました。そんな道路の、まさにこれから下ろうとした私に衝撃がはしりました。前方の急な坂をものすごい勢いで立ち漕ぎでのぼってくる青年がいたのです。私にはぜったい上れない急坂を、です。お話をしました。東京工業大学サイクリング部の勝間田部長さんです。自転車に2000ccのペットボトルに水を満タンにして取り付けています。細いタイヤのレース用自転車に私の半分ほどの荷物です。多数の部員が幾グループを編成して北海道中を走り回っているとか聞きました。今日中には知床峠近くに行き着くでしょう。

Photo_2右、標津走友会会長の岡部さんと双子の弟さんです。来週開催の北海道マラソンにエントリーしています。車で私を追い抜いて「元気づけよう」としたそうです。ありがたいことです。ちいちゃな標津羊羹を一つだけいただきました(マラソンの結果はどうなったかわかりません)。それにしても似たもの同士でしたが、写真でもよくにているのでビックリです――アタリマエ、か。

Photo_3

海岸線の244号斜里国道から風蓮湖を過ぎて243号線に変わる辺りで、ガードレール脇にキタキツネに合いました。多少警戒しているようですが、自転車を止めて写真を撮り続けましたが、ぜんぜん逃げる様子は見られません。人間に狎れてしまったのかもしれません。そばで見ると、なるほど、尻尾が太くて長いのがよくわかります。この尻尾がなかったら、私なんぞはイヌと思ってしまいます。オホーツク海岸のキャンプ場で、暗闇で目だけが光っていたキツネはこんなすがただったんだ、と納得しました。エゾシカと比べると、毛並みは汚いし、体つきも貧弱な印象を持ちました。

Photo_4やがて国道44号根釧国道に行き当たりました。厚床(あっとこ)駅目前です。今朝から食料を補充できるお店の一軒にも行き当たりませんでしたので、食料調達にふらつきました。この先は当分の距離で野営できそうなところはなさそうです。国道からだいぶ入り込みますが、築拓キャンプ場へ向かいました。もともとが牛の牧場だったそうで、だだっぴろいキャンプ場でした。そういっちゃあなんだが、経営と管理に当たっている方は部活かなんかをやっているようで、自分で家やトイレをこしらえたり、事務所もたまり場みたいだったり、です。1000円のテント張り料金は少しお高い。でもはらいっぱいのスイカをいただいたし、夕食にも「食べませんか」と誘われた(いただかなかった)ので、お代金はよしとしよう。

この夜、さんざんな目にあった。今年の夏いちばん多いキャンプ場利用者、と管理人が言っていたが、20数人のグループが一晩中、キャンプファイヤー、花火、くっちゃべり、歌とおどりで、うるさいことうるさいこと! 最悪でした。我慢しました、耳栓を詰めて寝てました……深くは眠れませんでした。こういうこともあるさ、旅には。怒ったら自分が不愉快になるだけ! おかげでかどうかわからないが、前日とうってかわって寒さに苦しめられなかったのが幸いでした。

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コメント

本当は人を見て逃げる方が自然なのでしょうけど、人間の与える食い物に記憶があると出てきてしまう。
夏毛のキタキツネは貧相! あたしも人のこと言えないけど (+_+) 冬毛のキタキツネは見たことない、エゾシカが豪華?な肢体だったから、余計にみすぼらしく見える! 損な巡り合わせ・・・
サイクリング部の部長ではかなうわけないよネ~・・ いるモンだ鉄人が q(^o^)p
北海道巡りはスローライフが一番適している事が良く理解出来ます、人生一度はこういう旅をしてみたいけど、モー体力が無い (*_*)
キャンプ場もいっとき過ぎれば静かになりますから、その内オフシーズンで泊まれなくなる、後は緊急避難??

投稿: たーぼ | 2008年11月27日 (木) 13時19分

キタキツネが人里にひょいひょい現れて、写真を撮っても逃げようとしない。いいのか悪いのか判断に困るけど、北海道の人がいじめていないことがよく分かる。
アイヌの件で、同様の事が、現代の世界で起こっている。ニューギニアという世界で二番目に大きい島は、パプア人というミクロネシア系の住民の島である。戦前は、東西でオーストラリア領とオランダ領に二分されていた。その関係で、現在もオーストラリアから独立したパプアニューギニアとインドネシア領のイリアンジャヤ州(現在はパプア州と西パプア州)になっている。
インドネシア領はパプア人の意向を無視した中央政府の統轄地帯であり、アイヌに対する和人化と同じような政策が取られ、パプア人の不興を買っている。なまじ、資源が豊富にあるためにインドネシアは決して独立を許さない。
近い将来、血なまぐさい独立運動が起こり、そこに、同じ民族のパプアニューギニアが介入することにでもなれば、東チモールを数倍上回る悲劇が勃発することになるだろう。

投稿: yac | 2008年11月27日 (木) 00時47分

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