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熊野速玉大社 参拝

いったん那智勝浦へもどって──

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熊野速玉神社へ。どうしたわけか、手水場は混んでいます。団体で参拝にいらっしゃった、とか。

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熊野速玉神社は、熊野権現が最初に降臨した地とされる神倉山に祀られていたのを、ここにうつしたという。山門入口には、いやーな垂れ幕がかけられています。昨年の9月以来、どうもこのテのスローガン(?)には、しぜんと拒否反応が生まれるのを否めなくなっている。

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日本で最大級で国の天然記念物、20mをこえるナギの巨木が、みごとな苔をまとって屹立しています。根方のすばらしさにばかり気を取られて、高さを捉えそこなってしまいました。

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本殿、拝殿の朱色が、真新しく映えています。

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拝殿で注意したのは、しめ縄の形状です。わたしの日本めぐりでは、はじめて目にしました。ふとーい、リッパ、です。

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団体さんがいなくなったので、ゆっくり撮影しました。ゆっくりのわりには、このふたつの社殿がなになのか記録しそこなってしまいました。ナギの樹といい、ここには、なにかものわすれさせるような気が横溢しているのでしょうネ。

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それぞれの社殿の千木の形状が違っています。天にそって平行しているのと、切り落としたようになっているのと。

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熊野は歴代の天皇などが京から行幸にこられたとききます。その名前と回数が屏風のような石に刻まれています。その名を追うと……やめましょう、あとできっと歴史と事績を調べたくなる面倒をしょい込むことになりそうなので。

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時宗の一遍上人のゆかりで、熊野の牛王宝印の御符をもとめました。
サテ、護符には何羽のカラスさんがいらっしゃるのでしょう?

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御符の「熊野牛王宝印」についての説明です。

ふと気が付いたのですが、どうもわたしはここ速玉神社へは、わき道からはいってきているような感じがしてきたので、いったん表に出てぐるっとまわりをあるいてみました。

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やっぱりでした。一般道から、下馬橋をすすみ、熊野権現の大鳥居をすすむのがただしかったのでした。

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小社の手力男神社と、

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ならんでいるのは八咫烏神社。

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なお、ここ速玉神社の一郭に、紀伊和歌山新宮出身の佐藤春夫記念館があります。

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東京世田谷の旧居を移築したもので、一般に有料で開放されています。今年の夏の初め、文京区の春夫の住まい跡をたずねたことを思い合わせました。

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つげ義春の『無用の人』をお読みになったか? マンガだから、ご覧になられたか? その雰囲気にピッタリだなあ、と。

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川原の家、河川敷におおく設けられていたかつての軽便な家なのですが……

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